第29回日本道徳教育学会近畿支部学習会が22名の参加で行われました

◆第29回日本道徳教育学会近畿支部学習会

日時平成:30年8月25日(土)

     13:30~17:00

場所:あべのハルカス四天王寺

     サテライトキャンパス

参加人数:22名

今回の学習会の前半は、2月17日(日)に行われる道徳セミナーの打ち合わせを行いました。

今回の道徳セミナーでも、「道徳の授業づくりとその評価」について、考えを深めるためのプログラムを考えました。今後それをさらに詰め、11月23日(金)第30回学習会で最終の詰めを行いたいと考えます。

後半は、最近増加してきた今までにない形の資料の考え方をみんなで考えました。「1つのことをしっかりと考える」ことなどいろいろなやり方を話し合い楽しかったです。

参加した感想:

資料を分析して、指導案を作っていくことが大切であり、いろいろな人の意見を聞くことは楽しいことだと再確認できました。ありがとうございます。また、「助言者の思い」を1つの切口にして考えることは、オーソドックスな資料にも活用できるなと思いました。

今日のような研修が学校の先生が求めていることであることがわかりました。川崎先生の話は、授業実践をすごく重ねているからこそ真理に迫っているように思いました。今日のような研修をセミナーでしたらよいともいました。研修なたらしい知見をいただきました。

導の難しい資料でも、使い方によってはうまく持っていけるということを再確認しました。ただ話を聞くのとやるのは大違いで道徳の苦手な先生はやっぱりどうしていいか、切り込み方がわからないと思います。しかし、実際に今日のような資料も教科化されれば出てくると思いますので、資料の分析はしっかりやっていかなければいけないと思いました。